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  <title>おもいのはら</title>
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  <description>文楽をはじめに、日本のものに想いだきながら
　　　言葉と絵とに色をしぼって
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おもに、観賞日記・感想、きもの話、読書所感
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　文楽好き・文楽もっと広がれ～お仲間さん募集中～ harunanaho@yahoo.co.jp</description>
  <lastBuildDate>Sun, 16 Nov 2014 11:52:46 GMT</lastBuildDate>
  <language>ja</language>
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    <title>神楽坂まち舞台　大江戸めぐり</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>　なんてすてきなすてきな催し物なのでしょう。</p>
<p>　神楽坂一帯を江戸に！というのが主旨、のようで、寺境内での和楽器演奏や唄、和楽器（三味線、琵琶、琴、雅楽、長唄などなど）の街角ライブ、散策しながらのスタンプラリー、新内流し、が、神楽坂にみちる！！</p>
<p>　たのしかったすてきだった！！！</p>
<p>　いちばん感銘をですね、うけてしきりだったのは、そういう邦楽と人が垣根のない、ただただ一緒にある、という空気と姿です。<br />
　うれしかったなぁ。<br />
　どうしても、邦楽、というと、敷居が高いだったり敬遠される場所にある、と当の日本人が思っている気が（私だけでしょうか）していますが、それがここにはなく、こうやってこういうところから溝が縮まったり、生活の中での伝統芸能の濃度が高くなってくれたら素敵だなぁなんて。</p>
<p>　それはそれとして。</p>
<p>　とにかく楽しかった！<br />
　路上ライブ風に、演出の激しく面白い三味線（肩車しながら弾く！）とか、雅楽の路上演奏なんてそもそも斬新！とか、琵琶法師はこれこそそもそももとはこうして道で琵琶法師が弾き語りしていたんだろうなぁと彷彿としたり、スタンプラリーでは、このお蔭で一日ではここまで足を踏み入れないだろうという塩梅に露地散策ができたり（途中目印の幟が立っていて、それがまた宝探しのようで）などなどなど&hellip;。雅楽は、童謡も吹いてくれて、あと実際に演奏する前の練習方法も教えてくれました（言葉で、音をとるんです。えっと、チーローハー&hellip;とか。音と言葉。それをすごく考えさせられました）。<br />
　新内流しも風情！！　新内節の三味線は、あえて言えば静かな三味線。かきならさず、絃も撥も音をたてず、音のみを零す、というくらいの。それが三人連れで、露地裏を、チン、トン、と歩く。風情～～～。</p>
<p>　スタンプラリーは、頑張って六つ全部集めて景品貰いました(笑)。手拭い！　個人的に手拭いだけは、極力物を増やさないようにとしている中、物欲のまま集めてもいいひとつにしています&hellip;。数量限定で、この手拭いは自慢してもいいわよね！(笑)</p>
<p><br />
　こんな具合に、うれしたのしの神楽坂でしたが、何より、街が、人が、いいとおもったのです。ぜんぜん齷齪していない。そこに集まる人たちも。静かで、追いたてず、甘くて澄んだ水のような一角だとおもいました。もちろん、賑やかなんですよ、でも、こう、落ち着いている。</p>
<p>　ほんとう、うれしい空気をすってきました。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
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    <pubDate>Sun, 16 Nov 2014 11:52:46 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>初春文楽公演配役　と　奥州安達原</title>
    <description>
    <![CDATA[配役が出ました。<br />
<br />
　見て、にまにましています。にまにましてしまいます。こんな日が来ようとは。<br />
<br />
　印刷して眺めています。<br />
　あぁ～にまにま。<br />
<br />
　十一月大阪公演は、三回しか見られなかったので（奥州安達原三回、双蝶々曲輪日記は一回と幕見一回、東京では五回）、それではやはり少ないと感じ、一月大阪は、五回は見ようと企てています。<br />
<br />
　で、奥州安達原。<br />
<br />

<h3><span style="color: #ff00ff;">　めちゃくちゃ</span>、<span style="color: #00ccff;">めちゃくちゃ</span></h3>
<h2><strong><em>　<span style="color: #000000;">おもしろすぎる</span></em></strong></h2>
<br />
　本当に、ほんとうに、ホントウに、おもしろい。<br />
<br />
　よくできた物語、展開だとおもったのでした。しんみり聴かせるところ、格好良い大立ち回り、打って変わってのおどろおどろしき場面、どんでん返しのまるで推理物のような展開。<br />
<br />
<strong>　ほんとうにおもしろかった。</strong><br />
<br />
　それと、今回あらすじ読まずに臨んだのがとてもよかったとおもったのです。<br />
　これ、誰々が実は誰々、というのや、場面ががらりと変わって、ここからどう話が物語の軸と繋がっていくのか見当もつかなかったり、ちょっと推理物仕立てで、内容知らなくてよかった。それにそもそも、本だって映画だって結末知らないで見ますものね。<br />
　人物多く、関係も複雑ですが、鮮明には分からずともどちらが敵味方は分かる。それが分かれば十分でした。内容知っていると面白さ半減！　もったいないと知ったのです。義太夫節に慣れ切らず話を追えないからあらすじに目を通す、それは正当とばかりおもっていたけれど、未知の楽しみ！！　この醍醐味を忘れていたと気付いたのでありました。<br />
<br />
　とにかく、どきどきはらはらしながら、
<h2>　奥州安達原、最高！！！！！！！！！</h2>]]>
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    <category>文楽雑記</category>
    <link>http://asobitoki.ko-me.com/%E6%96%87%E6%A5%BD%E9%9B%91%E8%A8%98/%E5%88%9D%E6%98%A5%E6%96%87%E6%A5%BD%E5%85%AC%E6%BC%94%E9%85%8D%E5%BD%B9%E3%80%80%E3%81%A8%E3%80%80%E5%A5%A5%E5%B7%9E%E5%AE%89%E9%81%94%E5%8E%9F</link>
    <pubDate>Thu, 13 Nov 2014 12:49:53 GMT</pubDate>
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    <item>
    <title>郷土芸能人形浄瑠璃　と　古典の日に道成寺</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>　県内に人形浄瑠璃の五座があると知り、今日そのうちのひとつへお邪魔させて頂きました。<br />
<br />
　和気あいあい&hellip;！　もう、ほんとう、居心地良く居座らせて頂きました。</p>
<p>　文楽で、舞台を見て聞いて、ときに講習会などに足を運び太夫、三味線、人形のそれぞれの遣り方を直接聞いたりはしていましたが、生で、舞台になるまでを見るのは初めてで、これは、とても面白く、興味深くありました。<br />
　人形を遣うことももちろん、演じる（遣う）って、大変なことだ&hellip;と。とにかく新鮮で、つくりあげる、という原点を見た気がしました。そう、つくりあげる。舞台、となると、それが為されて（成されて）いることそのものは、気にもとめず、当たり前に受けいれてしまうけれど、そして自分にとってその真価を感じたり判じたりに始終しますが、そもそも、そこになるまでの人の手、は、なんと楽しいことでしょう。<br />
　自分がやる側になったらまたちがう感覚になるとおもいますが。<br />
　たのしかった！</p>
<p><br />
　<span style="color: #ff00ff;">十一月一日は、「古典の日」</span>だそうです。</p>
<p>　「『古典の日』は源氏物語千年紀を記念して2008年11月1日に京都で宣言され、11月1日が『古典の日』として、国会で法律として制定されました」<br />
　だそうです！！</p>
<p>　ところどころで、それにちなんで公演が開催されているようで、お祭り根性で、何かに参加しておかねばと、「日本舞踊と邦楽による　道成寺の世界」に行ってきたのでした。</p>
<p>　道成寺、もとは法華経（&hellip;だった&hellip;はず）の説話に端を発して、浄瑠璃、文楽、歌舞伎、舞踊に形や内容を変えながら受け継がれてきた物語。<br />
　九月の文楽公演で「日高川入相花王」（これも道成寺もの）を見ました。</p>
<p>　点と点が、線と線で繋がるたのしさ。</p>
<p>　を、今、気持ちよく噛み締めています。</p>
<p>　前の日記でも触れましたが、どれもこれも、独立して存在しているのでなく、影響し影響され脈々綿々とつながり合って成り立っている。だんだんにそれを知る。<br />
<br />
　たンのしい～！！！</p>
<p>　今回は</p>
<p>　舞踊・長唄　娘道成寺<br />
　邦楽・新内　日高川<br />
　舞踊・荻江節　鐘の岬</p>
<p>　眠いので（苦笑）ざっと感想。<br />
　娘道成寺の市川ぼたんさんがすぅっごく綺麗で綺麗で。衣装もうつくしく。清い空気を吸いました。<br />
　新内節！　私一度聞いてから新内が好きになってしまいまして。三味線の、音をたてずに弾く音、弾き方が（矛盾してますが）すごくたまらぬです。本日も気持ちよくききました。<br />
　荻江節、女性だけで唄うのですね！　男性とは耳ざわりがまたちがいますよね。ころころと高音で、気持ちが澄むようです。</p>
<p><br />
　女流義太夫を聴いて以来、耳と身体に変革が起こったような、そんなようなようなような、気がします。</p>
<p><br />
　点と点、といえば。<br />
　舞台に行けばもらえるチラシ。これがまた次へ、知らない空間へ旅立つ足がかりになる！！！　ネットで上手く回れば手に入る情報なのかもしれませんが、知れないものもあり。<br />
　「神楽坂まち舞台　大江戸めぐり」、これは非常に気になるお祭り！！　伝統芸能街角ライブ、お座敷遊びなど、街一帯が大江戸風情になるようならしい。これはぜひ賞味したし&hellip;！</p>
<p><br />
　漁ってから、いえ、明後日からまた大阪へ（まさに漁りづくしの秋）。文楽公演に行って参ります。まだ予定の立っていない（空き時間にいい舞台が見つかっていない）日もあり、行くまで探す楽しみを味わいたいと思います。何があるかしら～。</p>
<p><br />
&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://asobitoki.ko-me.com/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E9%83%B7%E5%9C%9F%E8%8A%B8%E8%83%BD%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E6%B5%84%E7%91%A0%E7%92%83%E3%80%80%E3%81%A8%E3%80%80%E5%8F%A4%E5%85%B8%E3%81%AE%E6%97%A5%E3%81%AB%E9%81%93%E6%88%90%E5%AF%BA</link>
    <pubDate>Sat, 01 Nov 2014 14:10:20 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>女流義太夫</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>　竹本駒之助さんと鶴澤津賀寿さんの義太夫を聴いてきました。</p>
<p>　語り終えお二人が袖に入られてから、場内の感嘆と興奮がありありと。七月の大阪文楽公演よろしくお隣の方と想い伝え合いしていると、涙がでてきてしまったのでした。<br />
　おどろきました、感情は高まってはいたけれど、そこまでではなく。どちらかというと、誰かの不幸にふいを衝かれてこみあげてしまう、その在り様に近かったようなそうであるようなないような。<br />
　気持ちや思考の知覚じゃなく、体の方が響き揺さぶられいたのであろうかしらと思いました。<br />
　（それに語り、三味線のこの声音、音を真ん前で聴いたという贅沢）。<br />
　で、ちょいと日常でくしゃくしゃむしゃしていた(笑)のですが、それがさっぱり消えていた！　あらいながされていた！！<br />
　今月半ば、「八犬伝を聴く」で長唄、常磐津、新内、筑前琵琶、と聴き満たされたときも、非常にすっきりしていて、わたしの鬱屈解消方法は浄瑠璃聞き浴びる、が最適かもしれないとおもいました(笑)。</p>
<p>　それで&hellip;</p>
<p>　どんどんつながっていく面白さったら。</p>
<p>　劇場・公演に行けば、そこやそれに関連するチラシがもらえる。どんどん広がる芸能の世界。<br />
　女流義太夫公演がいくつもあり、その劇場を検索したら、なんと！！！</p>
<p>　お江戸日本橋亭</p>
<p>　なるところの、その文句が</p>
<p>　～落語芸術協会の「定席」を始め、講談・浪曲、新内・小唄・長唄・義太夫などの伝統芸能を体感できます云々。</p>
<p>　なにそれ！！！<br />
　そんなオイシイものがこの世にあっていいのあったとは！！</p>
<p>　さらに、前に行ったときは気づきませなんだが、紀尾井ホール、ここも、邦楽公演目白押し！！</p>
<p>　なんですかこれは！！！<br />
　ところせましと浄瑠璃やら邦楽やら何かしらあるではないですか&hellip;っ。</p>
<p>　国立劇場だけかとおもっていました、邦楽関係や舞踊などの定期演奏や公演に場所を提供しているのは。</p>
<p>　なんだか&hellip;&hellip;ばんばんじゃんじゃん公演チケットとってどすどす足を運びたい気が高まって高鳴っている最中、これはとても危険な香りがしまするよ(笑)。わたしに遊べといっているようなもの&hellip;。<br />
　明日も五公演ほど券を取るため電話やら店頭やらをにぎわせる次第。</p>
<p>　いやあ、考えただけでもにんまりです。</p>
<p>&nbsp;</p>]]>
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    <category>雑記</category>
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    <pubDate>Sun, 26 Oct 2014 15:00:09 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>大阪三日間  その一</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>　遊び倒す</p>
<p>　まさに言葉通りだと！</p>
<p>　一日目<br />
　<span style="color: #33cccc;">咲くやこの花芸術祭2014　桐竹勘十郎が語る「大阪が生んだ文楽の魅力」</span><br />
<span style="color: #33cccc;">　国立文楽劇場会場三十周年記念　東西名流舞踊鑑賞会</span></p>
<p>　二日目<br />
　<span style="color: #ffcc00;">ふるさと茨木、再発見！　新作狂言「茨木童子2014」</span><br />
<span style="color: #ffcc00;">　十月花形歌舞伎　ＧＯＥＭＯＮ</span></p>
<p>　三日目<br />
　<span style="color: #ff99cc;">散歩観光　心斎橋商店街～道頓堀～黒門市場～オタロード・でんでんタウン～あべのハルカス・あべのキューズモール</span><br />
<span style="color: #ff99cc;">　文楽人形と落語のコラボレーション　「落楽」文楽人形内緒噺<br />
</span></p>
<p>　「咲くや～」<br />
　一時間ほどのお話でしたが二時間近く聴いた気分で。<br />
　スイス公演では「日高川～」「義経千本桜」（あ、あれ、そうよね&hellip;あれれ）「壺坂観音霊験記」。「壺坂」羨ましい！民間で見たことがあり、猛烈に感動してしまった思い出が&hellip;。文楽ではどのようになっているのか、すっごく気になっているのです。<br />
　並べられていた人形さんに、不破留寿之太夫の胴が。びっくりしました。ひと月の公演で、あんなに手足剥げるくらいになるなんて。しかもそれがこんな目の前に&hellip;&hellip;！！！<br />
　人形は、主遣いだけが大きな割合をしめるのでなく、動き見せ方によって主・左・足遣いと役割の比重が変わるというのはとても新鮮でした。<br />
　ほかにも、お話もりもりだくだくさん。もう一人の私が隣にいて、覚え書きしてくれていたら&hellip;。</p>
<p>　つくづくおもうに&hellip;文楽って、ほんとう手の内を惜しげもなくさらしてくださる。七月に通い始めてから、ずっと感じ続けている近さ、敷居や垣根のなさ。芸能、に限らず、何かに属していれば、そこでの輪、囲いって、こちらが勝手に抱くものだけれど、それが、ことごとく、&hellip;あけっぴろげ、平坦！！<br />
　だから余計、思い入れがつよくなる、のだとあらためて思い至ります。<br />
　なんかもう、毎度贅沢な想いさせていただいてるとおもっている。皆さん、どうかんじているんだろう。</p>
<p>　「舞踊鑑賞会」<br />
　芸を見たりき！！！</p>
<p>　有名、人気どころだからなのか&hellip;<br />
　文楽地方公演で見たばかりの「義経千本桜」道行初音旅の段、ここでも登場！　わ～まさか見比べができるとは！！若柳吉蔵さんの忠信が、純な雰囲気で格好いい&hellip;。</p>
<p>　尾上菊之丞さんの他に、山村友五郎さんという方も文楽、歌舞伎、宝塚の指導、振付をなさっている。また、今月聴きに行く予定の女流義太夫、竹本駒之助さんが、京舞の一流派に残る義太夫物語の義太夫を担当。<br />
　さらに山村友五郎さんは、宝塚演出家、かの植田神爾の息子さん！！（びっくり仰天！）</p>
<p>　で、芸を見たと申しますのは、友五郎さんのですね、扇捌きが、ですね、手に吸いつくかのように、扇の先までが指先のように、扇が友五郎さんを慕うかのように、もう、淀みなく途切れなく、そよいでそよいで。まるで風。途中から、あまりにもすごすぎて笑いそうになってしまいました。扇だけでなく、友五郎さん自身の舞も、ほんとう吸い寄せられる、とはこのこと。<br />
　なんだったのでしょう、あれは&hellip;。すごすぎる。</p>
<p>　義太夫と舞、というのは初めてで。義太夫といえば、人形浄瑠璃。歌舞伎で義太夫があっても台詞は役者さんがしゃべるし、長唄、清元と同じように、舞い手は舞うのみ、というのが義太夫にあるとはおもってもみませんでした。義太夫は人形浄瑠璃のほぼ専売で、その形態は人形が語らないゆえにで、人が入れば歌舞伎のようになると。<br />
　義太夫だけでなく、清元、常磐津、長唄なども含んだものを浄瑠璃という、要はそれらは根が一緒、というのは聞きかじっていましたが、それをここに見たおもいです。なるほどね～！と勉強。</p>
<p>　もうひとつ勉強気分だったのが、その舞踊家と文楽、歌舞伎とのかかわり、舞踊に義太夫だったり、長唄などの語り手弾き手を連れてくる（でなければ成立しないから当たり前なのですが）、というのを目の前で見て、知って、芸能の横のつながりを感じたのです。<br />
　どうしても、それこそ伝統芸能ほどそれぞれの囲いが強固という思いこみがあって、でも、考えて見れば、それぞれ影響しあって、関わりの深いもの同士なんですもんね。<br />
　なんだか、いいなぁ、芸能として頼もしいといいますか、流動する生きた空気があって（伝統芸能、というと、すでに留まっているもの、というおもいこみがあり、実態をまだまだ知らないでいる）、それの一端に与れて、うれしいなぁと、おもう次第でありました。</p>
<p><br />
　と、長くなるので、分割します。その一ここまで。</p>]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://asobitoki.ko-me.com/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E4%B8%89%E6%97%A5%E9%96%93%20%20%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%B8%80</link>
    <pubDate>Wed, 22 Oct 2014 09:27:14 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>おおいなる雑記</title>
    <description>
    <![CDATA[<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　おおいなる雑記</span></p>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　偉大な雑記でなく、雑記はなはだしい雑記の意。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span></span>
<p><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　ここ数週間、思い熄まないでいて、誰かにつたえたくてここにしるします。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　市川海老蔵と和の世界で、海老蔵さんの平家物語の朗読がありました。それが、契機となって。うっすらと周りで渦巻いていた思考がひとつところにあつまりきたった感があります。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　ありありと、目の前に、頭に浮かぶ情景。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　なぜなのだろう、ここにはないのに、なぜ、浮かぶのだろう、その時代の細かな装束、本当の地形などは知らないからそのままは想像していない、けれど、情景が光景がうかぶ。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　なぜだろう、なぜないのに目の前とこころにあるのだろう。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　平家物語の臨場感、人の躍動感にではなく、その気づいたことに、わたしは、涙がにじむ。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　ものがたり。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　小説や、過去の話、それから、今自分の考えていることも、自分が想像している、という、同等の、同質の、ものがたりである、と最近おもいおよび、でも、そのものがたりと、自分の考えているものがたりは違う、それは何かとかんがえたら、自分に関わってくるかどうか、自分に利害がかかってくる気がするかどうか、だと。無関係におもい描くか、関係性の中でおもい悩むか。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　これもふと。人は、何かを生み出す、なにもかもうみだされた中に営みが成り立っている。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　ほかのいきものは、有る中で在る。人は、食べ物も、作る、そして多大な多大な部分、を、それはもはや部分ではないけれど、生み出した中に囲まれ生活している。目の前にある紙くずだって、ビニール一枚だって、人が。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　本棚を眺めると、小説や着物の本や画集やそれらがたくさん並ばっている。人が考えたこと生み出したことが塊りのごとく此処にある。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　胸が詰まる。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　何もかもで胸がつまる。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　なににだろう。ずっとずっとここにありつづけてきたのに、いまさら、いまさらにきづき、そのきづいたことの大きさに、おおきさに胸がとどかなくて追いつかなくて、そのおおきさが胸を締め付ける。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　人って。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　論理的な議論も、人との良いとおもうことの意見の相違も、どこにもその正邪の実態はなく、人の頭の中、こころの中にしかない、それでも、それがあたかも空間を共有しているかのように、しっかりと成り立っている。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　かんがえてみれば、おどろく。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　どこにもないのに、しっかりと、成り立っている。どこにも規則などないのに、ひととのあいだで、しらない呼吸のうちに、ある、と、思い成っている。ことば、こころ。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　なんか、もう、そのことが、今、たまらなくたまらないのです。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　ないのにある。あってあふれている。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　人とその身体や、物、ほかのものものはここにある。生きたり、置かれたり、そこにある。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　人がかんがえていることはどこにあるのだろう。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　わたしは、なにに、心居竦ませ、ちぢこまらせ、くるしがっているのだろう。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　自分も考えている、思っている、おなじように、人もかんがえている、おもっている。どこで、どこに。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　なんでわたしは。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　つまりわたしは、いつでも、つまるところ、なんていうのでしょう、透けるように、なんということもないように、むねが息澄んだように、いたいのだといつも環ってくる。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　ことばを伝える</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　ことばが届く</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　言葉が苦しい。何もおもいたくない。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　でもこの詰まりづく心胸が、なにか次の言葉をもとめている強力な呼び声であるとおもってる。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　だから、見つめて考える。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　そして実は私の遊び蔓でもある。自分に没頭するの遊びだからね（結局たのしいのね！）。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">　</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　お腹すきました(笑)。御飯まだかな～。</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　しかしまだ胸がわだかまっている。</span><br />
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"> 　はやくぱっと鮮明にしてしまいたい！</span></p>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">&nbsp;</span></p>
<span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;"></span>
<p><span style="color: #c0c0c0; font-size: xx-small;">&nbsp;</span></p>]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
    <link>http://asobitoki.ko-me.com/%E9%9B%91%E8%A8%98/%E3%81%8A%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%AA%E3%82%8B%E9%9B%91%E8%A8%98</link>
    <pubDate>Fri, 17 Oct 2014 10:00:09 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>明日から大阪</title>
    <description>
    <![CDATA[今夜十時、NHKで文楽四月公演の放映！　でも明日四時起きを予定しているので寝たい&hellip;見たい&hellip;新幹線で寝ればいいか&hellip;。<br />
<br />
　なんだかんだとしていつつ、合間を縫って、「八犬伝を聴く」と「文楽地方公演」と「市川海老蔵が紡ぐ和の世界」に行ってきました。<br />
　感想&hellip;書ききれないでいる分が山ほど&hellip;。<br />
<br />
<br />
<img alt="" src="//asobitoki.ko-me.com/File/261017.jpg" /> <br />
　やってみたかった、左右ちがう半襟！　一年ぶりくらいに半襟縫いつけました(笑)。<br />
　ただ長さが足りなそうなので衣紋抜きぬきすぎないよう注意。<br />
<br />
<br />
<br />
　陽気が、穏やかで落ち着いてとても気持ちがいい。<br />
　明日からの大阪がたのしみです。]]>
    </description>
    <category>雑記</category>
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    <pubDate>Fri, 17 Oct 2014 04:52:30 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>文楽新作「不破留寿之太夫」と所作指導の</title>
    <description>
    <![CDATA[<p>　何気なしに九月公演のプログラムを眺めていたら、不破留寿之太夫の制作関係者に、作曲や脚本、美術に並んで載っている所作指導、そこに<br />
<br />
　尾上菊之丞<br />
<br />
　とあるのを今更ながら発見せり。<br />
<br />
　と、いいますのも、日本舞踊家で、わたし尾上菊之丞さんにちょっと贔屓の気で、何度か舞台を見に行っているのです（ふとした瞬間の、女形の仕草におちました）。<br />
　振付指導もされてたりというのは知っていましたが、まさか文楽に、文楽が。<br />
<br />
　と、ちょっと興奮気味になったのでありました。<br />
<br />
　こんなこともあるんですねぇ！！<br />
<br />
<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: xx-small;">　ヤフーメール、四日に復活いたしました。</span><br />
&nbsp;</p>]]>
    </description>
    <category>文楽雑記</category>
    <link>http://asobitoki.ko-me.com/%E6%96%87%E6%A5%BD%E9%9B%91%E8%A8%98/%E6%96%87%E6%A5%BD%E6%96%B0%E4%BD%9C%E3%80%8C%E4%B8%8D%E7%A0%B4%E7%95%99%E5%AF%BF%E4%B9%8B%E5%A4%AA%E5%A4%AB%E3%80%8D%E3%81%A8%E6%89%80%E4%BD%9C%E6%8C%87%E5%B0%8E%E3%81%AE</link>
    <pubDate>Mon, 06 Oct 2014 07:13:25 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>ヤフーメールが故障中</title>
    <description>
    <![CDATA[30日から今までヤフーメールが使えない状態になっていて、送受信かなわず。<br />
　孤島ブログですが一応ご連絡を。]]>
    </description>
    <category>文楽</category>
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    <pubDate>Wed, 01 Oct 2014 21:38:18 GMT</pubDate>
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  </item>
    <item>
    <title>人形浄瑠璃出演映画　の　情報</title>
    <description>
    <![CDATA[二ヶ月くらい前にたまたま見た映画の映画館でたまたまもらったチラシに載っていた映画、<br />
<br />
　「竜宮、暁のきみ」　　<a href="http://ryugu-akatsuki.jp/">http://ryugu-akatsuki.jp/</a><br />
<br />
　これに、讃岐源之丞保存会の人形が五分足らずですが、ところどころに挿入されています。<br />
　浦島太郎を人情芝居にして。浄瑠璃はなく、主人公達の台詞と音響が流れ。<br />
　こういうのも、いいな、と。<br />
<br />
　映画は、香川県を舞台に、忘れられない傷を抱く大学生の男の子と、不思議な女の子の交流、主人公へ家族や親友の思い、思い。<br />
<br />
　一応、情報らしい情報を(笑)。<br />
<br />
<a title="" href="//asobitoki.ko-me.com/File/260930.jpg" target="_blank"><img alt="" src="//asobitoki.ko-me.com/Img/1412071509/" /></a> <br />
<br />
　出す前の溜めがながくて、ちょっと、<br />
<br />
　声だそう、声！　と、思っていたら、<br />
<br />
　義太夫って、声を出し続けるだけでも体力要るのに、人物の心情から語り分けて、本当に、気力、体力、精神力が、いる、と、いまさらのように、思い馳せてみる。]]>
    </description>
    <category>文楽</category>
    <link>http://asobitoki.ko-me.com/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E6%B5%84%E7%91%A0%E7%92%83%E5%87%BA%E6%BC%94%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%80%E3%81%AE%E3%80%80%E6%83%85%E5%A0%B1</link>
    <pubDate>Tue, 30 Sep 2014 10:08:26 GMT</pubDate>
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  </item>

    </channel>
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